1年間同棲をして分かった同棲した方が良いカップルの特徴と注意しておきたいポイント
結婚前に同棲する人は40%
ある調査によると、結婚前に同棲する人は全体の約4割だそうです。
これからパートナーと結婚を考えている、いずれ同棲をするか迷っているという方に参考にしてもらうために書いていきます。あくまで主観です。
会いたくて震えなくてすむ
まず単純に「一緒にいる時間が増える」ということです。
筆者の場合相手が仕事が忙しい(休日出勤が当たり前)という人だったので、時間を合わせて会う必要がなくなり「忙しくて会えない」というフラストレーションや余計な詮索に時間を費やす必要がなくなりました。
このように、お互いの仕事の都合で定期的に会うことが難しい場合は思い切って一緒に住んだ方がお互いのフラストレーションが少なくなると思います。
生活費、生活的負担が半分になる
金銭的な面で月々基本料金でかかってくるコストが2分の1になります。
お互いの収入によって負担する割合は変わってくると思いますが、最初にしっかりと話し合っておく必要がある点です。
同時に些細なことで喧嘩をしないために家事の分担など、2人だけのルールを決めておくことも大切です。
生活習慣が変わるということを理解する
一緒に住むということは、互いの生活リズムや習慣に大きな影響を及ぼします。
筆者の場合具体的には
- 朝帰りをしなくなった
- 料理、炊事などの基本的スキルが向上した(実家暮らしだったため)
- 生活習慣や価値観の違う他人と一緒に住むこと=結婚 に対して具体的にイメージできるようになった
などが挙げられました。
時間が経ってみると最終的に結婚しなかったとしても得られたものが大きかったし人間として成長に繋がったので自分にとって必要な時間、経験だったなぁと感じます。
何事も自分が変化するというのは、居心地の悪さを伴いますが、それも成長痛の一つだと思って楽しんで下さい。
ホント、何事も経験してみないと分からないものです。
「おかえり」と言ってくれる人がいるということ
個人の価値観にもよりますが、これはお金に変えがたい部分です。
その日1日に起こったことを報告し合ったり、1日の終わりを一緒に迎えたいと思う人がいるのは幸せなことですよね。
「あぁ今日はダメだった」「今日はこんな嬉しいことがあった」そんな些細な事を聞いて欲しい瞬間って、誰しもあるのではないでしょうか。
他の人には話さない日々の些細なことを共有しあうことで、よりお互いへの理解も深まります。
この記事を書くにあたって何本か同じような記事を見ましたが、現実的なメリット、デメリットを提示しているものしかなかったのでここに書いておきます。
お互いの為に期間を決めておく
同棲はお互いの良い面だけではなく、悪い面も見えてしまいます。
よって恋愛感情が続かず、結婚まで勢いがつかずダラダラと続けてしまいいつの間に家族のようになってしまう、、というのは良くあるパターンですね。
同棲を迷っている人が最も懸念しているポイントだと思います。
そこで、お互いの為に最初に期間を定めておきましょう。
「1年間まずは一緒に住んでみよう」など。
そのために元々一人暮らしをしていた人は、家財道具を手放さないこと。(一時的に誰かに貸すなど)
実家暮らしの人はいつでも帰ってこれるような体制を整えておくこと。
自分の荷物は極力コンパクトにまとめておきましょう。整理整頓のためにも、余計なものは置かないことが大切です。